千葉県松戸市の外壁塗装・屋根塗装を生業にしております「住まいのエステ」佐々木です。
ブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

塗装してしばらくすると、経年劣化によりクラックが発生してきます。
大丈夫なのか!?と仰る方も多いので、今回はクラックの状態についてお話したいと思います。

是非ご依頼の際のご参考になさってください。

クラックで塗装が必要か、不要か

クラックが起きる原因

冒頭でもお話しましたが、経年劣化でヒビが入ります。
理由としては、まず地震があります。
地震大国日本では頻繁に起こるので、揺れにより力が加わってヒビが生えてしまいます。

最近よく使用されているサイディングでは、コーキング(シーリング・目地)の劣化によっても発生します。
コーキングも紫外線等により劣化しますので、長年そのままにしている場合は張り替えも検討しましょう。

それと自然です。
紫外線を浴び続けることにより外壁が劣化し、水を吸うようになります。
水を吸うことで外壁が膨張、乾燥して縮小を繰り返しクラックが発生します。

経年劣化のトピックは下記を参照ください。

コーキング材は何故劣化する
チョーキングは何故起こる
外壁塗装を行うべき状態8選
外壁が傷む理由

クラックの大きさで劣化具合を見る

目安として幅0.3mm以下、深さ4mm以下であれば影響はないと言われています。
※あくまでも目安ですので、不安であれば調査の依頼をしてみてください
大体髪の毛程の細さ、と考えるとわかりやすいと思います。

独自で調べたい場合は、ホームセンターに「クラックスケール」というのも売っています。
1cm以下の幅が一目でわかる物差しになります。

大きくなったクラックを放置することの影響

最初の見出しでもお話しましたが、水を吸うようになると雨漏りの可能性が高くなってきます。
当然、家の中も湿気が多くなり、除湿でも間に合わなくなるでしょう。
外壁材も湿気でまみれたら腐食、シロアリが集まる等の被害が発生します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今まで多くの記事を書いてきましたが、クラックも劣化のサインの一つです。
「雨風をしのぐ」という言葉がある通り、メンテナンスをしなければしのぐことも出来なくなります。

長年外壁の塗り替えをしていない、クラックが目立つといったことがございましたら、お気軽にご相談ください!

また、クラックについてはこちらのページもご参照頂ければと思います。

さいごに

住まいのエステでは下記のご依頼を承っております

外壁塗装

└長年(10年目途)塗り替えをしていない場合に目に見えない劣化がみられることがございます
└目に見えて経年劣化している(シーリングが剥がれた、壁が割れている等)場合はお早目のご連絡を

ベランダ防水(外壁塗装のオプション)

└ウレタン防水による防水加工

屋根塗装

└長年(10年目途)塗り替えをしていない、外壁塗装と同時期に塗装したきりであれば劣化が見られる可能性がございます

・デジタルアンテナ屋根裏移設(屋根塗装のオプション)
└屋根裏に移設し、自然災害からアンテナを守ることが可能です
└雨天時、デジタルアンテナから滴る水(滴り水)による塗装劣化を防ぐことができます

対応地域

千葉県:松戸市柏市流山市船橋市白井市鎌ヶ谷市、他要相談
東京都:葛飾区、他要相談
他地域:要相談

お客様の疑問をなくし、建立~アフターケアまで親身にご対応することをモットーとしております。
まずはお気軽にお問合せ・ご相談くださいませ。

お問合せは下記(お問合せフォームに移動します)