これまで調査・流れについてお話してきました。
もし塗り直しが必要になった場合にはお見積りを取る必要がございます。
しかし、いきなり見積もり出されて明細見ても「？？？」となる箇所が出てきます。
その場でご質問頂いて解決していくのも問題はありませんが、あらかじめ知っておくと便利だと思います。
前回に引き続きご説明していきたいと思いますが、今回はより？がつく項目の説明をしていきます。
※前後編の後編です
外にある外壁以外の塗装箇所
劣化具合によってはこんな所もお見積りさせて頂きます。
・破風板
・軒天
・雨樋
・霧除け
・窓枠
・水切り
・雨戸・戸袋
・面格子
・玄関扉
・玄関廻り
・矢切格子
・帯板・付け柱
・鉄フェンス
・ベランダ袖
・木部痛みの多いヶ所
他にも色々ありますが、代表的な箇所を挙げさせて頂きました。
もし上記以外にあれば都度お見積りに入れることになります。
※もちろん、お客様の同意を頂いたうえで入れます
どのように塗装するかについては下記ブログもご参照ください。
外壁、屋根以外に塗装する箇所（前編）
外壁、屋根以外に塗装する箇所（後編）
外壁張替えについて
劣化がひどく、塗装が出来ない場合がありますが、その時は外壁材を取り替えます。
加えて水切りや銅縁下地処理等も行います。
お見積りを取った後、気になる箇所はお気軽にご相談ください。
また、取り替えた後は撤去の費用が掛かります。
古い外壁材は撤去しなければならないので、処理費用が発生します。
張り替えた外壁材の広さ（㎡）×単価でお見積り金額が決まります。
カバールーフ工事について
カバールーフ工事とは何かについてはこちらのブログをご覧ください。
屋根の上に屋根を重ねますので、屋根材が必要となります。
他にも雪止めの金具、軒、剣先といった通常の屋根工事と同様のお見積りを取らせて頂きます。
また、ソーラーパネルが設置してある場合は一時的に外して保管しなければなりません。
運搬と保管にも金額が発生しますのでご注意ください。
他の工事同様、広さ（㎡）×単価でお見積金額が変わります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
どのような見積もりが発生するか、2回に分けて執筆いたしました。
塗装箇所はそこそこありますので、お見積りを見てびっくりする方もいらっしゃいます。
しかし、住まいのエステでは内容をしっかり説明し、納得の行くご契約を心がけています。
これから塗り直しを考えている方も、純粋に疑問を抱いて当ブログに来訪された方もお気軽にご相談ください。
さいごに
住まいのエステでは下記のご依頼を承っております
外壁塗装
└長年（10年目途）塗り替えをしていない場合に目に見えない劣化がみられることがございます
└目に見えて経年劣化している（シーリングが剥がれた、壁が割れている等）場合はお早目のご連絡を
ベランダ防水（外壁塗装のオプション）
└ウレタン防水による防水加工
屋根塗装
└長年（10年目途）塗り替えをしていない、外壁塗装と同時期に塗装したきりであれば劣化が見られる可能性がございます
・デジタルアンテナ屋根裏移設（屋根塗装のオプション）
└屋根裏に移設し、自然災害からアンテナを守ることが可能です
└雨天時、デジタルアンテナから滴る水（滴り水）による塗装劣化を防ぐことができます
対応地域
千葉県：松戸市、柏市、流山市、船橋市、白井市、鎌ヶ谷市、他要相談
東京都：葛飾区、他要相談
他地域：要相談
お客様の疑問をなくし、建立～アフターケアまで親身にご対応することをモットーとしております。
まずはお気軽にお問合せ・ご相談くださいませ。
お問合せは下記（お問合せフォームに移動します）
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