これまで調査・流れについてお話してきました。
もし塗り直しが必要になった場合にはお見積りを取る必要がございます。
しかし、いきなり見積もり出されて明細見ても「？？？」となる箇所が出てきます。
その場でご質問頂いて解決していくのも問題はありませんが、あらかじめ知っておくと便利だと思います。
今回は塗り直し時、どのような作業がどういう形でお金が掛かるか解説します。
※前後編の前編です
仮設足場
一番最初の足場を組む作業です。
どうしても高所作業になることは避けられないので、必須の項目です。
また、塗りムラのないようにする意味も込められています。
塗装面積（㎡）×単価で金額を見積もりますが、当然面積が広い（家が大きい）程お値段は上がります。
高圧洗浄について
汚れがたまっていると塗料の食いつきが悪くなるため、高圧洗浄で落とします。
また、チョーキングで剥がれた塗膜を落とすことも目的としています。
こちらも塗装面積（㎡）×単価で金額を見積もりいたします。
塗装（下塗り・中塗り・上塗り）について
下準備が完了した後は本番の塗装作業に入ります。
塗料の食いつきを良くするために3階程塗装を行います。
1回目は下塗り用の塗料を塗り、2回目と3回目は通常の塗料を塗ります。
金額の目安は料金プランページにあるように25㎡で￥450,000～です。
㎡数によってお値段も変わります。
ケレン・養生について
ケレンとは表面に付着している古い塗膜や、鉄部の錆を取り除く作業です。
高圧洗浄で落としきれない箇所を剥がし、綺麗な状態で塗装を行います。
養生は塗装の際に塗装してはならない箇所を保護することです。
例えば窓、エアコンと言った箇所をビニールや養生テープで保護します。
こちらも㎡数×単価で金額を見積もります。
屋根塗装について
これまで行ってきた作業とほぼ同じ見積もりになります。
カバールーフ工法での工事を行う場合はまた別見積もりとなります。
もちろん、屋根と外壁は㎡数も違いますが料金プランページにあるように￥150,000～が目安です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
前編では代表項目についてお話させて頂きました。
お見積りは基本、外壁の大きさ（㎡）×単価となりますので、大きい家ほどお金はかかります。
当ブログをご覧になって頂いて「あぁ、こんな所にこんな理由でお金掛かるんだ」と思って頂けると幸いです。
また、気になったことがあればコメント欄やご連絡にてご質問頂ければと思います。
まずは調査のうえ、お見積りさせて頂ければと思います。
さいごに
住まいのエステでは下記のご依頼を承っております
外壁塗装
└長年（10年目途）塗り替えをしていない場合に目に見えない劣化がみられることがございます
└目に見えて経年劣化している（シーリングが剥がれた、壁が割れている等）場合はお早目のご連絡を
ベランダ防水（外壁塗装のオプション）
└ウレタン防水による防水加工
屋根塗装
└長年（10年目途）塗り替えをしていない、外壁塗装と同時期に塗装したきりであれば劣化が見られる可能性がございます
・デジタルアンテナ屋根裏移設（屋根塗装のオプション）
└屋根裏に移設し、自然災害からアンテナを守ることが可能です
└雨天時、デジタルアンテナから滴る水（滴り水）による塗装劣化を防ぐことができます
対応地域
千葉県：松戸市、柏市、流山市、船橋市、白井市、鎌ヶ谷市、他要相談
東京都：葛飾区、他要相談
他地域：要相談
お客様の疑問をなくし、建立～アフターケアまで親身にご対応することをモットーとしております。
まずはお気軽にお問合せ・ご相談くださいませ。
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