千葉県松戸市の外壁塗装・屋根塗装を生業にしております「住まいのエステ」佐々木です。
ブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

さて、前回のブログでは劣化しているかもしれないので調査依頼をお願いします、ということをお話しました。
工事要否に重きを置き、お話したのが前回です。

しかし、立ち会って調査し、必要があればお見積りを出すまでの流れについては説明していませんでした。

今回はどのように立ち合いを行い、どのようなことをお話するのかご説明したいと思います。

立ち合い時の確認ポイント

ご自宅に伺い、まずはヒアリングを行います。

その際に気になったポイント(劣化箇所など)、ご要望の色等お話頂ければと思います。
また、「どんな塗料が・・」「ここどうなんだろう?」といった疑問を投げかけて頂いても問題ありません。
では一つずつ調査のポイントを見ていきたいと思います。

外壁の種類

サイディング、モルタル等外壁材によって作業法が異なります。
サイディングであればつなぎ目にコーキングがあり、劣化状況を見極めます。
※コーキングは直近で工事していなければ塗装と一緒に新しくします

モルタルであればヒビが生えていれば補修が必要になります。
補修してからどのように塗装していくか、イメージします。
基本は補修→塗装という形で見積を行っていきます。

外壁材劣化状況

初めての塗り替え工事であれば大丈夫だと思いますが、劣化が激しい場合は外壁材から取り替えることも。
まずはそこの確認から行います。

痛みが激しい場合は外壁材の取り換え、そうでなければ家を建ててどれぐらい経っているかチェックします。

経過年数や劣化具合で塗料の食いつきも違うので、然るべき塗料をご提案します。

外壁劣化状況

傷んでいる箇所を入念にチェックします。
クラックはもちろん、コーキングの劣化や塗膜の剥がれ等を隅々まで確認します。

もし、施工主様が劣化箇所がわかる場合は遠慮なく申し付けてください。

そしてここがポイントなのですが、まだ塗り替えを行う必要がない場合はその旨をお伝えします。
劣化するのは当然ですが、まだ持つ場合もあります。
とは言え、気になるから是非施工して欲しいとあればお客様のご意向を最優先します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

まずは劣化具合を確かめるべく、調査を行います。
そこから塗装の要否をジャッジしますが、きっちり理由を添えてお話いたします。
※不明点がある中での契約は難しいと思いますので

まずはお気軽にご連絡頂き、調査させて頂ければ思います!

さいごに

住まいのエステでは下記のご依頼を承っております

外壁塗装

└長年(10年目途)塗り替えをしていない場合に目に見えない劣化がみられることがございます
└目に見えて経年劣化している(シーリングが剥がれた、壁が割れている等)場合はお早目のご連絡を

ベランダ防水(外壁塗装のオプション)

└ウレタン防水による防水加工

屋根塗装

└長年(10年目途)塗り替えをしていない、外壁塗装と同時期に塗装したきりであれば劣化が見られる可能性がございます

・デジタルアンテナ屋根裏移設(屋根塗装のオプション)
└屋根裏に移設し、自然災害からアンテナを守ることが可能です
└雨天時、デジタルアンテナから滴る水(滴り水)による塗装劣化を防ぐことができます

対応地域

千葉県:松戸市柏市流山市船橋市白井市鎌ヶ谷市、他要相談
東京都:葛飾区、他要相談
他地域:要相談

お客様の疑問をなくし、建立~アフターケアまで親身にご対応することをモットーとしております。
まずはお気軽にお問合せ・ご相談くださいませ。

お問合せは下記(お問合せフォームに移動します)