住まいのエステ 佐々木です。
ブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。
以前「ローラー塗装について」と「吹き付け塗装について」のブログを執筆しました。
上記では塗装の際の主たる工具として紹介させて頂きました。
しかし、他にも工具が色々あります。
今回は上記以外の工具の紹介と、どのようなシチュエーションで使用するのか徹底解説いたします。
刷毛（はけ）
通常のローラーや吹き付けでは塗装できない、細かい場所を塗装する際に使用します。
例えば凹みになっている隅であればローラーが入らないので、刷毛で塗っていきます。
他にも軒天の方はローラーで塗れない箇所を刷毛で塗ったりします。
刷毛自体も水性と油性で使用する刷毛が違います。
水性はナイロン、油性は天然の動物の毛を使ったりします。
マスキングテープ
貼ることで塗料の付着を防ぎます。
というのも、塗料が付いたらまずい箇所をテープで保護するためのものです。
粘着力が弱いので、貼っても剥がしやすいですし、接着剤が残りづらい特徴があります。
とは言え、長く貼っていると接着剤が残るので、作業が済んだら早めに剥がします。
養生シート
透明なビニールシートで保護します。
例えば、窓をシートで被うことで、塗料が付着するのを防ぎます。
ノンカッタータイプもあり、はさみを使用しなくてもいいシートもあります。
ケレン棒
スクレーパー、力棒とも言います。
ちなみに、ケレンとは何かについては「見積書の項目詳細について（前編）」をご覧ください。
下地の塗膜を削ぎ落すための道具になります。
ケレンでは他にも塗膜剥離剤で科学的に塗料を落とす方法もあります。
また、ハンマーでさびを落としたりと、家の状況によって使い分けてます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
職人仕事は状況に応じた工具を揃え、そして使いこなす必要があります。
養生するのはマスキングテープか、養生テープかと言った形で適材適所もあります。
住まいのエステでは長年培ったノウハウと経験により、瞬時に使い分けて最適な作業を行うよう心掛けております。
また、長年塗装していない、劣化が目立つ等ございましたらお気軽にご相談ください！
さいごに
住まいのエステでは下記のご依頼を承っております
外壁塗装
└長年（10年目途）塗り替えをしていない場合に目に見えない劣化がみられることがございます
└目に見えて経年劣化している（シーリングが剥がれた、壁が割れている等）場合はお早目のご連絡を
ベランダ防水（外壁塗装のオプション）
└ウレタン防水による防水加工
屋根塗装
└長年（10年目途）塗り替えをしていない、外壁塗装と同時期に塗装したきりであれば劣化が見られる可能性がございます
・デジタルアンテナ屋根裏移設（屋根塗装のオプション）
└屋根裏に移設し、自然災害からアンテナを守ることが可能です
└雨天時、デジタルアンテナから滴る水（滴り水）による塗装劣化を防ぐことができます
対応地域
千葉県：松戸市、柏市、流山市、船橋市、白井市、鎌ヶ谷市、他要相談
東京都：葛飾区、他要相談
他地域：要相談
お客様の疑問をなくし、建立～アフターケアまで親身にご対応することをモットーとしております。
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