千葉県松戸市の外壁塗装・屋根塗装を生業にしております「住まいのエステ」佐々木です。
ブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

さて、外壁塗装・屋根塗装の際にローラーを使用したり吹き付けたりと様々な工法があります。
それぞれメリット・デメリットがあったり、環境によって使い分けていたりします。

今回は機械を使った塗装「吹き付け」の特徴をお話したいと思います。

吹き付けとは

吹き付け

機械を使用して塗装する手法です。
圧縮した空気を使って塗料を噴射する、または塗料に圧力を掛けて噴射する方法があります。
※前者をエアスプレーガン、後者をエアレススプレーガンと呼びこちらが主流です

吹き付けのメリット

塗装時間が短い

機械で噴射しますので、手で塗るよりも時間短縮が見込めます。
塗料を付ける→ローラーで塗っていくという工程が短縮されるためです。

低コスト

機械で噴射することで人件費の削減が見込めます。
手で塗装する場合は工期もありますので、それなりに人員確保が必要となります。

狭い場所の塗装も可能

なかなか手作業では難しい箇所も、機械で噴射することで塗装が可能になります。

吹き付けのデメリット

飛散量が多い

手で塗る場合は壁に密着するので殆ど飛ぶことはないですが、噴射の際に飛散します。
風が強い日は吹き付けにすると塗料を多く使用してしまうでしょう。

このことから、ローラーによる塗装が主流となっています。

無駄が多い

飛散が多いということは壁に付着しない塗料も多いということです。
ローラーで塗装する場合に比べ、3割程度無駄が出ると言われています。

騒音

コンプレッサーが必要になりますので、機械音が出て不快に思う方もいらっしゃいます。
圧力を掛けて噴射しますので、どうしても音は出てしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
2回に分けてローラー塗装と吹き付けについてお話してきました。
それぞれの特徴から、メリット・デメリットがあり、また塗装する環境によっても違います。

住まいのエステでは、ご依頼頂いたご自宅の環境に合わせて使い分けています。

長年ご自宅の外壁・屋根を塗装していない、劣化が見られるということがございましたら、お気軽にご相談下さい!

さいごに

住まいのエステでは下記のご依頼を承っております

外壁塗装

└長年(10年目途)塗り替えをしていない場合に目に見えない劣化がみられることがございます
└目に見えて経年劣化している(シーリングが剥がれた、壁が割れている等)場合はお早目のご連絡を

ベランダ防水(外壁塗装のオプション)

└ウレタン防水による防水加工

屋根塗装

└長年(10年目途)塗り替えをしていない、外壁塗装と同時期に塗装したきりであれば劣化が見られる可能性がございます

・デジタルアンテナ屋根裏移設(屋根塗装のオプション)
└屋根裏に移設し、自然災害からアンテナを守ることが可能です
└雨天時、デジタルアンテナから滴る水(滴り水)による塗装劣化を防ぐことができます

対応地域

千葉県:松戸市柏市流山市船橋市白井市鎌ヶ谷市、他要相談
東京都:葛飾区、他要相談
他地域:要相談

お客様の疑問をなくし、建立~アフターケアまで親身にご対応することをモットーとしております。
まずはお気軽にお問合せ・ご相談くださいませ。

お問合せは下記(お問合せフォームに移動します)