さて、外壁・屋根の塗り替えを行うにあたってどのような所にお金が掛かるか説明してきました。
しかし、これはどの状態であっても掛かるお金が一定という訳ではありません。
以前からお話している通り、外壁も屋根もむき出しなので劣化します。
大体10年前後で塗り替えの時期でありますが、劣化を放置した場合傷み具合が変わります。
今回は経年劣化の状態で費用がどう変わるかについてお話したいと思います。
何故経年劣化するのか
冒頭でも話した通り、外壁も屋根もむき出しだからです。
詳しいお話は次回のブログにてお話させて頂きますが、外的要因が沢山あります。
代表的なものは雨、紫外線、車が発する排気ガス辺りです。
これが劣化の原因となり様々な劣化を引き起こしていくのです。
経年劣化で費用が異なる理由
劣化すると下記のような状態になります。
・ひび割れ
・塗膜が剥がれる
※チョーキングが発生している場合は、塗膜が劣化している可能性が高いです
劣化によって水分や紫外線が防ぎづらくなり中の方に影響が及びます。
例えば、劣化した外壁から水分が入り込んだとします。
中の材料は木材ですので、長いこと水分にされされれば腐食してしまいます。
腐食してしまえば中の材料を交換する＝その分の費用が上乗せとなる、という図式が成り立ちます。
以前お話した「外壁の劣化を放置した時の影響」のブログ（←リンクを貼る）も併せてご覧ください。
状態が悪い時の工事
外壁塗装の工事の目安は大体2週間程度です。
中の材料の交換となれば２週間で終わることはないでしょう。
お金が掛かるのはもちろん、材料を交換する工事の業者も呼ばねばならず工期も大幅に伸びます。
対策
以前からお話しているように、外壁の耐用年数は１０年前後です。
近づいてきたらまずは住まいのエステまで調査依頼をして頂きたいのです。
外部の状態はもちろん、内部が腐っていないかといった内容まで報告書を作成可能です。
もし長年調査していないということがございましたらお気軽にご相談ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
外壁の劣化を放置した時の影響ブログに通じる所がありますが、劣化具合によりお値段も変わってきます。
特に中の方まで劣化している場合は交換も必要となり、より多くの時間とお金が掛かります。
ただでさえお金の掛かる外壁の塗り替え、なるべく費用を抑えるためにお早目の調査依頼の程よろしくお願いいたします！
さいごに
住まいのエステでは下記のご依頼を承っております
外壁塗装
└長年（10年目途）塗り替えをしていない場合に目に見えない劣化がみられることがございます
└目に見えて経年劣化している（シーリングが剥がれた、壁が割れている等）場合はお早目のご連絡を
ベランダ防水（外壁塗装のオプション）
└ウレタン防水による防水加工
屋根塗装
└長年（10年目途）塗り替えをしていない、外壁塗装と同時期に塗装したきりであれば劣化が見られる可能性がございます
・デジタルアンテナ屋根裏移設（屋根塗装のオプション）
└屋根裏に移設し、自然災害からアンテナを守ることが可能です
└雨天時、デジタルアンテナから滴る水（滴り水）による塗装劣化を防ぐことができます
対応地域
千葉県：松戸市、柏市、流山市、船橋市、白井市、鎌ヶ谷市、他要相談
東京都：葛飾区、他要相談
他地域：要相談
お客様の疑問をなくし、建立～アフターケアまで親身にご対応することをモットーとしております。
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