さて、外壁塗装と言うのは様々な作業手順がございます。
外壁が劣化していて、確かに塗り替えしないといけないんだけど、いざ実施する際はどんなことやるの？と疑問に思う方も多いと思います。
今回は「塗装終了後の後処理」についてお話したいと思います。
サイディングの外壁
飛散防止シートの取り外し、足場解体
外壁塗装作業手順（開始まで）のブログの手順と逆の手順と思って頂ければと思います。
まずは大外の飛散防止シートを片付けます。
取り外す時に風が強いことがありますが、飛ばされないようにしっかり取り外します。
そして足場の解体です。
気を付けなければならないのは、まず作業者が落下しないよう細心の注意を払います。
そこから足場を下におろす際、家を傷つけないよう気を付けることです。
せっかく塗装して綺麗になったのに傷をつけてしまっては意味がありません。
足場を種類ごとに集め、トラックに積みやすい状態にまとめておきます。
完了検査
全ての塗装が完了したら、施工主様と塗装した箇所を確認します。
施工主様が確認すべきポイントは以下です。
・窓際、ガスメーターやエアコン室外機の裏、軒天等に塗り残しがないか
・色ムラがないか（他の外壁と色が違うという事はないか）
・汚れ、損傷がないか
・色の見本通りになっているか
この辺りをチェックして頂き、問題ないと判断したら塗装は完了となります。
最低10年は塗装しないので、しっかりチェックを行いましょう。
近隣住民へのご挨拶
作業が完了した旨、音やにおいについてのご協力を頂いたことの感謝を伝えます。
また、塗料が飛散してお車や住宅に付着していないかを確認します。
周辺住民の方のご協力もあり、外壁塗装は成り立つため必ずご挨拶に伺います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
外壁塗装の手順・工程について3回に分けてお話してきました。
施工主様はもちろん、周辺の方のご協力もあって工事が成り立ちます。
また、塗装中も（当たり前ですが）手を抜くことなく下塗り～上塗りを行います。
外壁以外の作業についても、リスクを認識し、事故のないように行います。
住まいのエステではまずは調査の依頼を承っております。
塗り直しを行う際は品質が高く、スピード感のある外壁塗装を実現しますので、まずはお気軽にご相談ください！
さいごに
住まいのエステでは下記のご依頼を承っております
外壁塗装
└長年（10年目途）塗り替えをしていない場合に目に見えない劣化がみられることがございます
└目に見えて経年劣化している（シーリングが剥がれた、壁が割れている等）場合はお早目のご連絡を
ベランダ防水（外壁塗装のオプション）
└ウレタン防水による防水加工
屋根塗装
└長年（10年目途）塗り替えをしていない、外壁塗装と同時期に塗装したきりであれば劣化が見られる可能性がございます
・デジタルアンテナ屋根裏移設（屋根塗装のオプション）
└屋根裏に移設し、自然災害からアンテナを守ることが可能です
└雨天時、デジタルアンテナから滴る水（滴り水）による塗装劣化を防ぐことができます
対応地域
千葉県：松戸市、柏市、流山市、船橋市、白井市、鎌ヶ谷市、他要相談
東京都：葛飾区、他要相談
他地域：要相談
お客様の疑問をなくし、建立～アフターケアまで親身にご対応することをモットーとしております。
まずはお気軽にお問合せ・ご相談くださいませ。
お問合せは下記（お問合せフォームに移動します）
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