千葉県松戸市の外壁塗装・屋根塗装を生業にしております「住まいのエステ」佐々木です。
ブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

さて、外壁塗装と言うのは様々な作業手順がございます。

外壁が劣化していて、確かに塗り替えしないといけないんだけど、いざ実施する際はどんなことやるの?と疑問に思う方も多いと思います。

今回は「塗装開始~完了までの手順」についてお話したいと思います。



下塗り

外壁塗装作業手順(開始まで)のブログでは、塗装の前準備として高圧洗浄が行われると記載しました。

隅々まで汚れを落として塗料の性能を最大限に発揮させますが、3回塗りを行う事でより効果を発揮させます。

これが下塗りの目的です。

下塗りはシーラーやプライマーと言った下塗り用塗料を使用します。

ただし、絶対にこれを使う!という訳ではなく、外壁の状態によって使い分けます。

また、中塗り・上塗りとの相性もありますので、選定は慎重に行います。

お見積りには下塗り~上塗りまでの塗料名が記載されています。

※記載されていない業者もいますが、基本は記載されていると思ってください

塗料名をインターネットで検索すると塗料の情報が出てきます。

○○のタイプの下塗りに使ってください、と言った注意書きも書かれています。

このような過程を経てムラなく下塗りを行っていきます。

中塗り

中塗りは上塗り時の塗料を最大限に発揮させるのはもちろん、紫外線や雨風(水分)、ホコリ等から身を守るためでもあります。

つまり、最後に2回塗ることで塗膜の厚みが増し、長持ちさせることができるのです。

中塗りは上塗りと同じ塗料を使用します。

中には違う塗料を中塗りで使用することがありますが、基本は同じ塗料で塗装します。

「上塗り2回」と同意です。

上塗り

そして最後に上塗りを行います。

上塗りを行うのは、下塗りの塗料に中塗りの塗料が吸い込んでしまっているため、仕上がりの見た目が本来の色と違ってしまうのもあります。

塗膜を厚くすることや劣化を防ぐためもそうですが、見た目を良くするためも上塗りを行う理由です。

中塗りで話したように、同じ塗料で塗装を行います。

仕上げになりますので、しっかり外壁の塗りムラがないように塗ります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

外壁塗装を行う際は基本3回塗るということが分かったと思います。

見た目はもちろん、持ちを良くさせるためにしっかり3回塗り、雨風や紫外線等から身を守ります。

今回は何故外壁塗装を行うのか、ということにも繋がる内容になります。

お金が掛かる、業者選びが手間といった腰の重いこともありますが、外観がより綺麗になると気持ちが変わります。

家を守ることにもつながりますので、まずはお気軽のご相談お待ちしております!

◆外壁塗装の手順(開始まで)の記事はコチラ

◆外壁塗装の手順(後処理)の記事はコチラ

さいごに

住まいのエステでは下記のご依頼を承っております

外壁塗装

└長年(10年目途)塗り替えをしていない場合に目に見えない劣化がみられることがございます
└目に見えて経年劣化している(シーリングが剥がれた、壁が割れている等)場合はお早目のご連絡を

ベランダ防水(外壁塗装のオプション)

└ウレタン防水による防水加工

屋根塗装

└長年(10年目途)塗り替えをしていない、外壁塗装と同時期に塗装したきりであれば劣化が見られる可能性がございます

・デジタルアンテナ屋根裏移設(屋根塗装のオプション)
└屋根裏に移設し、自然災害からアンテナを守ることが可能です
└雨天時、デジタルアンテナから滴る水(滴り水)による塗装劣化を防ぐことができます

対応地域

千葉県:松戸市柏市流山市船橋市白井市鎌ヶ谷市、他要相談
東京都:葛飾区、他要相談
他地域:要相談

お客様の疑問をなくし、建立~アフターケアまで親身にご対応することをモットーとしております。
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