過去のブログでは「なぜ外壁塗装が必要か」「劣化してしまうと何が起きるのか」を中心にお話してきました。
また、リーズナブルなシリコン塗料で塗り替えを行うともお話してきました。
では実際にどのような状態を劣化と呼ぶのか、プロがご説明したいと思います。
※前後半の前編となります
外壁劣化のサインは？
チョーキング
外壁を触ったときに手に白い粉上の物がついてしまう現象です。
これは表面の塗膜が剥がれてきていることを意味します。
塗膜とチョーキングについてはまた後日改めて解説しますので是非ご覧ください。
色あせしてしまった
外壁は常にむき出しになっているので、太陽光を直接浴びてしまいます。
太陽光は以前のブログでもお話した通り、紫外線が含まれているため劣化します。
紫外線は塗料の顔料にダメージを与えて破壊するため、色が変わってしまうのです。
わかりやすいのは、壁に沿って物置が置いてある場合。
物置をどかした時に壁の色が違うとなったら色あせている証拠です。
当然ですが、物置を置いている場所は紫外線が当たらずダメージも少ないです。
※影で湿気るのでコケが生える場合もあります
また、原色（赤、緑など）は色褪せが早い傾向にあります。
汚れが目立つ
壁が黒ずんでいたりホコリっぽいなと思う事はありませんか。
様々な要因により外壁に汚れが付きますが、土やホコリ、排気ガスなどが原因です。
例えば、車どおりの多いご自宅では、排気ガスが多いので汚れが付きやすいでしょう。
畑や山が多い場所では風で土が舞い、外壁の汚れに繋がります。
しかし、これらの汚れは水でも落とせるので高圧洗浄で除去すると持ちは良くなるでしょう。
それでも落ちなくなってしまった場合は外壁塗装を行う状態ですので、まずはご連絡ください！
カビ、コケが発生
ご自宅の日当たりの悪い箇所を確認してみてください。
緑いろになってたりしませんか？
日照時間が短い箇所はカビやコケが生えやすくなります。
梅雨時期はもちろん、そうでなくても雨が降りますので日当たりの悪い箇所は発生してしまいます。
一応カビやコケが生えると専用の洗剤で落とすことも可能です。
しかし、ご自身で高い場所を何とかしたいと思うと足場が必要になってきます。
慣れない高所作業を行う場合は危険ですし、もしかしたら外壁に傷をつけかねません。
出来れば外壁塗装のプロ、住まいのエステにお任せください！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
どうしても野ざらしなので太陽光や雨の影響を受けてしまいます。
しかし、劣化のサインがわかることで塗り直しの時期もわかるメリットもあります。
長年塗装をしていない、劣化が見られるということがございましたら、まずはお気軽にご相談ください！
さいごに
住まいのエステでは下記のご依頼を承っております
外壁塗装
└長年（10年目途）塗り替えをしていない場合に目に見えない劣化がみられることがございます
└目に見えて経年劣化している（シーリングが剥がれた、壁が割れている等）場合はお早目のご連絡を
ベランダ防水（外壁塗装のオプション）
└ウレタン防水による防水加工
屋根塗装
└長年（10年目途）塗り替えをしていない、外壁塗装と同時期に塗装したきりであれば劣化が見られる可能性がございます
・デジタルアンテナ屋根裏移設（屋根塗装のオプション）
└屋根裏に移設し、自然災害からアンテナを守ることが可能です
└雨天時、デジタルアンテナから滴る水（滴り水）による塗装劣化を防ぐことができます
対応地域
千葉県：松戸市、柏市、流山市、船橋市、白井市、鎌ヶ谷市、他要相談
東京都：葛飾区、他要相談
他地域：要相談
お客様の疑問をなくし、建立～アフターケアまで親身にご対応することをモットーとしております。
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