料金プランのページに屋根塗装のオプションで「デジタルアンテナの屋根裏移設」があります。
今回はこのオプションでどのような利点があるのか、どのようなイメージになるのかご説明したいと思います。
どのような見た目になるの？
※画像はクリックで拡大します
まずは設置前の状態です。
移設前の屋根
戸建てでよく見られるアンテナですよね。
そして屋根裏に移設します。
屋根裏に移設したアンテナ
こちらの事例は上から吊るすような形で設置しました。
屋根裏という空間を最大限に利用し、アンテナ部分を取り付けます。
撤去後はこんな感じです。
撤去後は見た目も綺麗に
屋根塗装も行い、スッキリした見た目と生まれ変わりました！
電波が入らなくなる可能性は？
地デジ移行となってからは電波が入らなくなるということはなくなりました。
アナログ放送時代であればわかりませんでしたが、それだけ電波強度が強くなったということです。
利点は？
最大のポイント「デジタルアンテナ屋根裏移設」によるメリットをご紹介いたします！
滴り水（したたりみず）対策
デジタルアンテナは魚の骨のような形になっています。
せっかく塗った屋根の塗装が、そこだけ汚れ、そこだけ痛んでいってしまいます。
しかし、屋根裏に設置したらどうでしょうか？
滴り水が落ちることもなく、屋根がしっかり守られる形になります。
デジタルアンテナの錆
アルミと鉄で出来ています。アルミは錆びませんが、鉄は錆びます。
その鯖が、屋根の塗装に悪影響をおよぼします。
当然、設置場所は野ざらしですので、雨が降れば金属は錆びてしまいます。
錆が塗装に悪影響を及ぼすため、屋根裏に移設することで錆びる事を防げるのです。
倒壊の防止
劣化でアンテナが倒壊する可能性があります。
余程放置しない限り起こることはないですが、これは念のための対策です。
それ以上に怖いのが自然災害、台風や地震です。
千葉県では2019年に房総半島に上陸した台風により甚大な被害が起きました。
停電はもちろん、水道やガスが使えない、ライフラインが寸断されたこともございました。
また、被害が甚大ではないと言われていた千葉県北西部ではアンテナの倒壊が見受けられました。
もし巨大な台風が上陸してアンテナが倒壊したら、と思うとご自身の家のみならず、他の家や最悪人を巻き込む可能性があります。
このように自然災害から身を守る意味合いもあるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
屋根裏は普段足を踏み入れることのない領域。
有効活用できるのであればしたいという方も多いのではないでしょうか。
また、自然災害から身を守る、外観が良くなるといった利点がございます。
屋根塗装を行うついでに便利なデジタルアンテナ屋根裏移設も是非お考え下さいませ！
さいごに
住まいのエステでは下記のご依頼を承っております
外壁塗装
└長年（10年目途）塗り替えをしていない場合に目に見えない劣化がみられることがございます
└目に見えて経年劣化している（シーリングが剥がれた、壁が割れている等）場合はお早目のご連絡を
ベランダ防水（外壁塗装のオプション）
└ウレタン防水による防水加工
屋根塗装
└長年（10年目途）塗り替えをしていない、外壁塗装と同時期に塗装したきりであれば劣化が見られる可能性がございます
・デジタルアンテナ屋根裏移設（屋根塗装のオプション）
└屋根裏に移設し、自然災害からアンテナを守ることが可能です
└雨天時、デジタルアンテナから滴る水（滴り水）による塗装劣化を防ぐことができます
対応地域
千葉県：松戸市、柏市、流山市、船橋市、白井市、鎌ヶ谷市、他要相談
東京都：葛飾区、他要相談
他地域：要相談
お客様の疑問をなくし、建立～アフターケアまで親身にご対応することをモットーとしております。
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- デジタルアンテナ屋根裏移設, 屋根塗装, 自然災害
