さて、今まで外壁と屋根、時々ベランダ防水加工についてお話してきました。
しかし、塗る箇所は上記3か所だけではありません。
※劣化具合によります
他にも塗装されている箇所があり、塗り直しが必要となります。
前回のブログでは比較的屋根に近い場所とシャッターについてお話しました。
今回は比較的地上に近い箇所についてお話したいと思います。
※前後編の後編になります
玄関扉
玄関扉
玄関扉も常に雨風にさらされているので、劣化します。
塗装の際は、扉の材料によって塗装方法が異なります。
まず、木材の場合は古い塗装を剥がし、木目を活かして上から塗ります。
古い塗装が残ったままだと新しい塗装の食いつきが悪くなるので、しっかり剥がします。
また、木は収縮しますので割れたりしないよう、下塗り～上塗りまでの塗装を行います。
そして金属製玄関扉の塗装です。
鉄製なので錆が出てきたら劣化の合図、塗装を行います。
木製と違って耐用年数が長いので、そこまで頻繁に確認する必要もないでしょう。
水切り
水切りは基礎と外壁の間にある板金を指します。
やや出っ張っていると思いますが、それにより基礎に直接水が掛からないようにしています。
基礎の湿気が多くなればシロアリが寄ってきて家そのものが劣化します。
鉄で出来ているもの、プラスチックで出来ている水切りもあります。
鉄なら錆が出てしまうので、塗装することで保護します。
プラスチックは錆びませんが、紫外線によって劣化します。
そのため、塗装によって劣化を防ぎます。
フェンス
あるご家庭とないご家庭がございます。
もしある場合で劣化が見られる場合は是非ご相談ください！
種類は鉄製のフェンスや木製のフェンスががあります。
鉄製のフェンスは錆が見られた場合に塗装を行います。
野ざらしにしているのはもちろんなので、いずれ劣化します。
劣化のスピードを下げるための塗装を行います。
木製は錆はありませんが、紫外線や雨風より劣化します。
その際には塗装を行い、再び劣化しないようコーティングを行います。
ちなみにアルミのフェンスもありますが、塗料の食いつきが悪く塗装そのものを行いません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は普段馴染みのない箇所をピックアップしてみました（どれも家には必須ですが！）。
外壁や屋根、ベランダと比べると塗装㎡数が少なく、早い段階で工事が完了します。
ちなみに、外壁や屋根だけでも見栄えは変わりますが、せっかくですので一通り綺麗に塗り替えたいですよね。
あらゆる箇所を塗装し、明るく元気な家にしてみませんか。
まずは調査から、お気軽にご相談お待ちしております！
さいごに
住まいのエステでは下記のご依頼を承っております
外壁塗装
└長年（10年目途）塗り替えをしていない場合に目に見えない劣化がみられることがございます
└目に見えて経年劣化している（シーリングが剥がれた、壁が割れている等）場合はお早目のご連絡を
ベランダ防水（外壁塗装のオプション）
└ウレタン防水による防水加工
屋根塗装
└長年（10年目途）塗り替えをしていない、外壁塗装と同時期に塗装したきりであれば劣化が見られる可能性がございます
・デジタルアンテナ屋根裏移設（屋根塗装のオプション）
└屋根裏に移設し、自然災害からアンテナを守ることが可能です
└雨天時、デジタルアンテナから滴る水（滴り水）による塗装劣化を防ぐことができます
対応地域
千葉県：松戸市、柏市、流山市、船橋市、白井市、鎌ヶ谷市、他要相談
東京都：葛飾区、他要相談
他地域：要相談
お客様の疑問をなくし、建立～アフターケアまで親身にご対応することをモットーとしております。
まずはお気軽にお問合せ・ご相談くださいませ。
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- フェンス, 外壁・屋根以外の塗装, 水切り, 玄関扉
